スクエニ×プラチナゲームズが送るハクスラ「バビロンズフォール」
バビロンズフォール はスクウェア・エニックスとプラチナゲームズの2社がタッグを組んだことでも話題の、 国産ハクスラゲーム になります。
この両社のタッグで作られたゲームは他にもあり、特に有名なのが 「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」 ですね。
世界的にもファンが多いゲームで、爽快なアクションも売りの1つになっています。
このバビロンズフォールはそんなNieR:Automataのアクションをベースに最大4人のオンラインマルチプレイで装備などを収集するようなゲームシステムになっています。
オンラインゲームのジャンルで言うとMORPGのような形になります。
バビロンズフォールをTwitchで配信しています
最近始めたTwitchでのゲーム配信ですが、今のところ今回紹介する「バビロンズフォール」をメインで配信していたりします。
不定期で深夜帯の配信になりますが、よかったらぜひ遊びに来ていただいて、Followなんかもしていただければと思います!
「ハクスラ」って何?
ハクスラとは 「ハックアンドスラッシュ」 の略で、 「終始にわたり戦闘が目的となるゲーム」 と言うのが定義ですが、まぁRPGゲームも多くが「戦闘が目的」ではありますよね。
もちろん「戦闘が目的」という部分が強いですが、「戦闘をしてゲットした強い装備でまた戦闘をして・・・」というように、 強いアイテムを求めて同じところを周回する ようなのが、私の中ではハクスラの感覚が強いです。
今回は 「強いアイテムを求めて同じところを周回する」 という部分をハクスラとしてプレイしてみた感想を書いていきます!
バビロンズフォールをプレイしてみた感想
POINT1 「NieR:Automata」のようなバトルシステムでのハクスラ
ハクスラといえば戦闘になるので、まずはバトル面のお話を。
本作はお伝えした通り、NieR:Automataのアクションをベースに作られているので、爽快感が売りになってはいます。
今でも十分爽快感はあるのですが、NieR:Automataをプレイした身としては
「正直もう少し爽快感があると思っていた」
というのが正直な感想です。
どこに爽快感が足りないんだろう?と思って考えたのですが、これは「ソロ」で行った時に感じる部分が大きかったです。
今作は オンライン専用ゲーム になっているのですが、ソロでも遊ぶことが出来ます。
このソロで行った時に 「敵の体力がソロ用の設計になってなさそう」 というのが大きく、ソロで行くと「そこまで爽快感があるわけではない」と言った状態になります。
結構戦闘時間も長くなるので、戦闘がちょっと大変になります。
とは言えこれは 「装備が揃っていない」 という面もあるかもしれません。
実際にソロでも装備が整ってくれば爽快感はあります。
でも最初の体験がコレだと、NieR:Automataの感覚でプレイするとちょっと感覚がずれてしまうかもしれませんね。
でも個人的にはすごく好きです!
POINT2 独特な「油彩画フィルター」
コレは人によって好みがすごく分かれる部分だと思います。
このゲームには独特な 「油彩画フィルター」 を使ってグラフィックの表現をしています。
なので最近流行りの「フォトリアル(実物っぽい見た目)」のグラフィックが好きな方は、結構衝撃だと思います。
コレに関しては個人的にはすごくありで、最初こそ「何だこのグラフィック!?」ってなったんですが、ハクスラとは言え「しっかりとしたシナリオ」が存在しています。
バビロンズフォールの独特な世界観や中世を思わせる感じを伝えるという点ではすごくマッチしていて、グラフィックとシナリオが上手くマッチしている感じがあります。
POINT3 オンラインで遊ぶからこその「マッチング」
このゲームは先にも書いた通り 「オンライン専用ゲーム」 となっており、オンラインで遊ぶのがメインになっています。
もちろんソロでも遊べるようになっていますが、せっかくのオンラインゲームなので、オンラインゲームとして遊びたいですよね。
ただ、このゲーム一番の課題になりそうな部分として 「マッチングしない」 というのがあります。
もちろん遊ぶ時間帯によってユーザー数が変わるので、時間帯による部分もあるかと思いますが、それにしてもマッチングしなかったです。
シナリオに関連するダンジョン(20ヶ所ぐらい)を進めていてマッチングして遊べたのはせいぜい3~5回程度で、それ以外はソロで行かざるを得なかった状態でした。
フレンドがいればいいかもしれませんが、最初はフレンドがいないことの方が圧倒的に多いです。
その中でマッチングしない状況が続くと
マッチングしない→ソロで行く→戦闘が長く辛い
という状態になってしまい、悪い循環が生まれてしまう状態になります。
このマッチング部分が大きく改善すればだいぶゲーム体験が変わりそうな気がします。
ちなみに、イベントのダンジョンなどだとだいぶマッチングはするので、デイリーのやることとして、メインコンテンツにマッチングするみたいなのがあると良さそうだなぁとは思いました。
POINT4 開発によるコミュニティ作り
最近公式がDiscordを用意しているオンラインゲームも多くなってきましたが、このバビロンズフォールもその流れを踏んでいます。
公式に用意されているDiscordでは、公式からのお知らせだけでなく、ユーザー同士のチャットやフィードバックの場、さらにはユーザー同士がVC(ボイスチャット)が出来る場などが用意されていて、コミュニティ作りにとても積極的な面があり、これはとてもポジティブだと思います。
上記で上げた課題部分もフィードバックすればもしかしたら見てくれて改善されるかも・・・?
まとめ
いかがだったでしょうか?
個人的には課題点はありつつも好きなゲームの部類にはなるので、今後も続けていきたいなぁと思っています。
まぁアクション系はあまり得意ではないですけどね。
バビロンズフォールをTwitchで配信しています
最近始めたTwitchでのゲーム配信ですが、今のところ今回紹介する「バビロンズフォール」をメインで配信していたりします。
不定期で深夜帯の配信になりますが、よかったらぜひ遊びに来ていただいて、Followなんかもしていただければと思います!
PS5買って特にやりたかったゲームがこのバビロンズフォールでした。
同じタイミングで買ったGT7とかはあまり出来てないですね・・・